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検見崎 兼秀

第1回: SI事業部の技術者教育体系について

2017年4月4日
著者: 検見崎 兼秀

株式会社ワールドインテックSI事業部で教育講師を担当している検見崎けんみざきです。

私たちSI事業部は、IT技術者の集まりです。
当事業部では、従来からの主要業務である派遣業務に加え、受託業務も拡大していこうという方針のもと、ここ数年体制や仕組みを整えてきました。
仕組みを整備していくうえでの重要な施策として、技術者の皆さん向けの教育・研修制度の充実があります。

この記事では、数回にわたり当事業部の技術者教育についてご紹介したいと思います。

ワールドインテックの教育体系

もともと事業部内の各営業所は、それぞれが独立した施策として独自の教育を実施してきました。
しかし、受託業務で求められる技術者のスキル底上げを実現するためには、教育制度として体系化し、事業部全体で計画的に教育を実施していくことが効率的と考えています。
こうすることで教育の質が担保され、各営業所の技術者は誰でも均等なスキルアップの機会を得ることができます。

また、教育受講へのモチベーションにもよい影響が出るものと考えています。
このような考えのもと、私たちは新しい技術者教育体系を構築してきました。
今回はこの教育体系をご説明します。

体系は、次のような要素から成り立っています。

教育システム

1. 教育分野

2. 教育対象

教育分野と教育対象をマッピングすることで、各階層にどのような教育を提供すべきかを可視化しました。
たとえば、技術文書作成講座は全階層に対し繰り返し教育すべきであり、全員対象の座学の機会を複数回設けました。
一方、リーダーシップ教育に関しては、受講者の自発的な取り組みが必要なことから、中堅以上の各層に合わせた個別の少人数講座を準備しました。

当事業部は、東京地区と福岡地区、そして今年から発足した大阪地区の3拠点があります。
また、今後他地区にも拠点を広げる予定です。

2016年度は、まず東京地区から先行して、この教育体系にもとづいた教育を実施していきました。
まず全階層を対象とした集合教育として、技術者全員が集まる月1回の帰社会の場を活用しました。

具体的には、以下の内容の教育を実施しました。

この東京地区で作り上げた各教材を活用し、2016年度後半には福岡地区帰社会でも集合教育を行いました。
2017年度からは東京、福岡に加え、大阪地区でも同様の講座を開催予定です。

今まで述べた技術者全員対象の座学に加え、少人数を対象にした講座もいくつか実施しています。

リーダー層向けのリーダー研修会は5−6名を対象にした講座で、講師がマンツーマンに近い形で研修を行っています。
2016年度の東京地区に加え、2017年度は福岡地区でも始まります。
また中堅技術者層のためには、数名でいろいろなテーマを討議する議論会も始まろうとしています。

これらの活動は、教育担当者からの発信だけではなく、技術者自身の自主性で行われているものもあり、事業部内にスキル向上の雰囲気が高まっています。
自らのスキルアップを重視されているエンジニアの皆さんに、当社のこのような取り組みに興味を持っていただければと思います。

今回は、技術者教育体系の全体像を述べました。
次回以降は、私が担当している具体的な講座の内容についてご紹介したいと考えています。

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